【メンバー対談企画】第2回 ①

～テーマ活動論～

こんにちは！ブログ係です！

対談企画第２回スタートします。

今回はまっきー進行のもと、ゆうれい、どっちょ、かんたの3人に、

テーマ活動の定義や、テーマ活動における抽象表現や具体表現についての対談をしてもらいました。

約1時間に渡る対談となりましたが、まだまだ話したりない様子でした…

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ま：まっきー　ゆ：ゆうれい　ど：どっちょ　か：かんた

ま　はい！じゃあ今から、対談企画第2回の時間が始まりま〜す！

か　ぽんぽんぽーん！

ま　はいじゃあ司会進行します、埼玉大宮地区石原Pパーティのまっきーで〜す

ゆ　いえい！

――ま じゃみんなただ自己紹介するだけじゃなくて、自己紹介ついでに自分が今までで1番記憶に残っているテーマ活動。これは見たやつでもやつでもいいので、それとともに教えてください！

ど　どれがいいかなあ〜

ゆ　この子達を見てるとね、あの高活思い出しちゃうんですよ

か　そうだよね高活一緒だからねこの3人はね

ま　思い出に残るやつあれば是非言ってくださいね〜

ど　あ〜悩んだけど〜じゃあ私からいきます！

私はパーティーで発表したやつのことを言おうかなって思って。本当すごい1番記憶に残ってるっていうので言うのもあれなんだけど、今年やったパーティーの発表がわたし結構あの、記憶に残ってるだろうって感じなんだけど記憶に残っていて、いつも少人数で5人とか6人とかでやってるんだけど、今回ギルガメッシュ王物語のギルガメシュ王の戦いのほうをやって。何が良かったかって言ったら、パーティーの発表の良さがすごい出たなと思ってて。表活とかでさ、テーマ活動するときってもうテーマがどうとか、 何を伝えたいかとか結構考える時間が多いんだけど。自分のパーティーでは、あんまり考える時間っていうよりかはもうとりあえず動いてみようみたいなのが多くて。だから休憩時間中に踊ってたソーラン節とか、休憩時間で獅子舞やって遊んでたのがそのまま牛の動きになったりとか。 休憩時間にやってたことがその動きに反映されてたりとかしてて、パーティーらしい発表になったなと思ってて。だからすごい記憶に残ってますっていう感じですね。

ま　でそのギルガメッシュの発表が記憶に残ってるあなたは誰なんだい？

ど　あ、そんな私はですね、あの舟越パーティー大学3年生のどっちぉです。 忘れてました ごめんなさい

全員　どっちょ～

ま　何の役やったの？

ど　私はえっとフンババとイシュタールと、あと牛

か　もはやずっと出てるじゃん

ど　ずっと入れ替わり立ち替わりでやってて、一瞬ギルガメッシュの時もあったし、あとエンキドゥの時もあったね

ゆ　めっちゃ面白かった、あの発表

ど　部分ごとに全部変えるやつやってみるって感じで

ま　すごいね

ど　なんか全役できちゃうっていうお得な発表でした

か　お得ですね

ま　ありがとう～　そしたら、ゆうれいかかんた

か　はい。1番印象に残ってるっていうか、やっててターニングポイントになった発表が1個あって。中2のときの中活なんですけど、中2の時ヘルガの持参金をやったんですよ。で、僕は中1の時も中活やってたんですけど、中1の時30人ぐらいたんですよ。西遊記を30人でやるみたいな。でも俺ずっと壁側にいてもう一言も喋らなかった。たしかるあとかもいたんだけど「かんたいた？」って言われるぐらいもうめっちゃ静か笑笑、人見知りだったから 。で、２年生になったら、何故かメンバー5人になっちゃって。「ヘルガの持参金」やるぞとなって僕がやったのはインジですね。でまあ、めいめいとゆうさくも居たんだけど、その発表が、発表会の1番最後だったんですよ。で、めちゃくちゃウケたのよ、大爆笑だったの観客が客席が。で、もうみんな楽しくなっちゃってやってる側も声がどんどんでかくなって動きもどんどん大きくなってめちゃめちゃ楽しかったんだけど。で、終わった後とかも、「写真撮ってください」みたいな写真をね、撮られたりとかしまして。 すごい楽しいなーみたいな、はじめて舞台でポジティブに声を出すというか、どんどんこう出していこうみたいなマインドに切り替わったのがその発表だったんです。そっからもう舞台で自信を持って声を出せるようになったし、なんならそれがきっかけで、支部違う友達が増えて、国際交流に行って、シニアやって、高活もやってみて……みたいな、そのきっかけになったのがあの 中2の中活でしたね。なんで、僕の中でそれがかなり印象に残ってますね 。

ま　いいなぁ～　ゆうれいは見てたの？

ゆ　俺もやったよ、俺は出てたよ

ま　ゆうれい、めいめい、かんた、ゆうさく・・・

ど　私もいた！

ゆ　どっちょもいた！ 表活メンツじゃん

ど　うんうん

ま　本当に表活メンバーだね、みんなじゃあそこで好きになったのかね〜

ど　ええそれめっちゃ嬉しいんだけど！

か　いやあれでしょ、あれだよ

ど　馬鹿みたいに声出してたよね、あれね

ゆ　毎回曲鳴るとみんなで並んで踊るのなんか

ど　そう楽しいなって気づいたよね、私もそう

ゆ　マイクで歌わされたもんな俺

ま　ありがとう。したら、じゃあゆうれい、いこうか

ゆ　ええ、地球の皆さんこんにちは、埼玉浦和地区の野原パーティー大学4年生のゆうれいです！

3人　ゆうれい～！

ゆ　今まで1番記憶に残ってるテーマ活動は大学一年生のときにやった、パーティーの周年発表でやった知盛ですね。最初のナレーションだったんだけど、知盛って最初結構バーってナレーションを言うんですよ。なんか平家の繁栄を今はどれぐらい繁栄してるかみたいなバーって語るナレがあるんだけど、そこのナレを自分がやっていて。極めようと思ったと言うか。ナレーション得意ではあるからやろうと思えばそれなりには出来てたんだけど、もらったセリフを極めようと思って向き合って。大学生だけで発表したんだけどパーティーの。1年生の時は表活やってなかったんだけど、たぶんそういうのもあって2年から表活をやったんではないか、そういうのも引き金となっているのかなって思いますね。そんな感じですね。

ま　何回練習したの？めっちゃ練習した？

ゆ　もうね毎日言ってた。

ど　え〜すごい

ゆ　もうなんかそのどれぐらい練習したんだろう。寝言でもゆってたし。

か　鏡じゃん。それラボっ子じゃん。

ま　ええ〜表活でもそんくらい練習してないとね、演じる。

か　今俺気付いたんだけど自己紹介するの忘れてね？かんたって言ったっけ俺？埼玉浦和地区茂木パーティー大学2年生のかんたです〜でした〜かんたでした〜

ど　終わっちゃう笑

ま　かんたでした〜はいじゃ自己紹介ありがとう。

――ま　次はドリアングレイの肖像の中の話の中でドリアンがヘンリーの言葉から大きな影響を受けた事にちなんで、みんなが影響を受けたもの、人について教えてください。

か　いいですね〜

ま　なんか第一回でも、やってなかったっけ。

ゆ　やってた

ま　やってたよね。これめっちゃ好きだから。

ゆ　 はいじゃあ僕から喋りますね。影響を受けた人物ですよね。えっと大学1年生の時に読んだ本で出会った言語学者のソシュールですね。 言語界隈ではまあ有名な人なんで。もうすごい人なんですけど。ソシュールって人が発見したことっていうのは簡単に言うと、言葉っていうのは・・・説明が難しい。何て言うんだろう

ど　初めて聞いたかも。ちょっと知らなかったわ。

ゆ　言葉はものの名前ではないみたいな。りんごをもっている時にそのリンゴを1個のものとして考えるのは全然必然的ではないっていうか。世界は連続体だよね。全部世界が繋がっているのに人間が勝手に認識して人間が勝手に線をひいて、その個別のものに名前を付けて認識してるよねみたいなことを言ってる。

かど　うんうん

ゆ　ちょっと難しいけどここから導き出されることは、結局みんなそれぞれの偏見の中で生きてるよっていう。自分の世界観でものを見ているだけで客観的な目線というのは存在しないっていうのを言ってます。 っていうのが当たり前のことなんだなって思うけどそれが体、脳みそ全部で理解したというか。それを確かになあと思って。それが僕の影響ですかね1番。ここ最近大学入って1番どんときたやつですね。

か　なるほど〜ソシュール

ゆ　ぜひソシュールを。

ど　ソシュールね覚えた。

ま　はいじゃあ次どっちょ、どうぞ 。

ど　私ね、考えてみたけどあんまり影響を受けてる人って、あんまり・・・あーこの人に影響を受けたわ、みたいな記憶なくて。うーんなんだろう。 影響受けたものかどうか分かんないけど、中学校2年生のときにホームステイでアメリカに行ったんだけど。その時に自分と全然住む世界違う人とこう交流して、せっかく生きてるのに埼玉県しか知らないのも嫌だなみたいなふうに思って。一生かけていろんなとこ見たいなって思わせてくれたかなって思うから。何かそれは1個大きい影響を受けてるかなって思うし、それで結構ね就職先とかも選ぶのにいろんな海外のこととか考えられるようになったから、それはおっきい1個影響かなって思う。

ま　 なるほど。次どうぞ。

か　じゃあ僕えっとそうですね、影響を受けたものこれ、図鑑で〜す。幼稚園の頃から図鑑ばっか読んでて、図鑑ってやばいんですよ。図鑑の凄さをちょっと今から言うんですけど。僕幼稚園の頃からずっと生き物好きだったんですけど、森とか草原に入ってくじゃん。で僕の世界ってそこだったんですよ。草原とか。僕はビルとかじゃなくて僕の住んでるところって草原に囲まれているところっていうイメージがあって。じゃあ図鑑に何が乗ってるっていったら草原にいるバッタとか クモとかいろんな虫のこと、動物のことが書いてあるんですよ。となるとですよ、図鑑って世界のルールとかが全部のってるみたいな。どういう関係性でこれが有るのかみたいな全部攻略本みたいな、人生みたいな。ゲームの中のレベルがこいつを捕まえにくくてみたいな。こいつはどういう生態を持ってみたいな全部書いてある。でしかもそれが実際にいるの。その動物が。そういう暮らしをですねずっとやってて、外に行くたびにこういう重いやつ抱えて持ってって、開いて実物と照らし合わせてみたいなことずっとやってたんですよ。でそれを本当に小学校まで続けましたね。だから何年か10年間ぐらい、 10数年続けてその生き物の知識をもう全部頭に叩き込んだんですよ。でそれがなければ今俺あの美術の大学に行ってて。アート、生き物とか自然と人間の関わりみたいなテーマで作ってるんですけど。その礎がないんですよこれがないと。その知識がないとどういう風に関わって、どういうものが行ってみたのが 全然わからないから。ただその関係性が見えてきてやっと人間ってものが見えてくる。周り知ることによって人間がやっと見えてくるみたいなのがあって。そうなんでこの図鑑がなければ。っていうよりも図鑑を買ってくれた親がいたから。毎年サンタさんに頼んだんですよ。去年動物だったから今年はこの爬虫類両生類の図鑑がいいみたいな。 擦り切れるまで読んでるんだけど、だから毎年毎年新しい図鑑をどんどん買いたしてきて全部読んでるみたいなのがあって。それが今の自分の形作っているので、僕の影響されたものは図鑑です。

ゆ　親だね

か　親ですね。え〜影響を与えてくれた人、親です。笑

ま　確かに。笑

ど　すごいな〜誕生日プレゼント図鑑ってすごいなと思った普通に。

ま　ゲームとか言っちゃいそうだよね

か　図鑑が楽しいんですよね

ま　いいな楽しそう。俺も外行くの好きだからな、まあ虫は捕まえないけど行くの大好き。

か　 完全にがっつり受けましたね。

ま　いいねみんなそれぞれいろんなものに影響を受けてきたのね 。ええ次！次はねがっつりテーマ活動の話題なんだけどね、これは長くなるよ〜

ゆ　本論です！

ど　今から本番？

ま　そうまだ序の口だったよ。30分ぐらいしゃべってる笑笑

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ここで①は終了！

ここまで読んできれた皆さん、ありがとうございました！

テーマ活動についての話がまだまだ続きますので、ぜひお楽しみに～