【対談企画】気高く生きるとは?②
- 表現活動 北関
- 2023年12月31日
- 読了時間: 5分
こんにちは!!
今回私たちの考えたテーマ“気高く生きる”について語り合う回、後編です!
メンバーはゆってィ、かんた、たけぴーに来て頂きました。それではどうぞ
(今回のインタビュアーはまゆ!)

†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†
「あなたにとっての "気高く生きる" とは?」
―――では最後の質問です。皆さんにとっての "気高く生きる" を教えてください。
たけぴーからお願いします
た:"行動" かなって思ってて、これは俺の性格でもあるんだけど、考えてるんだけど何かしらの原因で動かないことがすごい多くて、
例えばあれ行きたいな、でも俺がこういう風に行動すると他人に迷惑かかっちゃうなあ。みたいなことでついつい遠慮して、考えたんだけど行動しないということがすごい多くて、せっかく考えてるのに何も動かないでずっと立ち止まってる状態ってすごいもったいないなって思ってて。
それだったら何か 1 個はアクションして、それが他のところで何かいい影響だったり、悪い影響だったり、ことのきっかけになるっていうのはすごい大事にしないといけないのかなって思います。
―――考えてるのに周りに遠慮してしまうのはよくないってこと?
た:それはもったいないから、まず行動すること自体が “気高く生きる” なんじゃないかなって。
―――さっき言ってたことと同じ感じで、他人に流されずに自分の気持ちを開示することがたけぴーにとっての気高く生きるってことですね。
た:はい
―――なるほど。ありがとうございます。
次はゆってィ!
ゆ:今の自分にとって何が気高いかっていうのは、自分はどうしていきたいかとか、どう生きたらかっこいいと思うかとかね。
自分がなんかそういうのを今すごく考える世代だなって思ってるのね。大学生で勉強して、社会に出てお金を稼ぐってなった時に自分なりの自分らしい生活ってどんなことかなって考えることと一緒だと思ってるのね。
自分なりに自分らしく生きる方法を考えていこうみたいなのを考えるのが今だなって思ってるから、気高く生きるってずばり私にとってはこうです。って言えないのが、今の私たち大学生という世代だなって思っているのね。だからあなたにとって気高く生きるとはと聞かれてあえて答えるなら、分かりません!考え中って感じ。
今は私たち大学生年代として気高く生きる生き方としてはまあ一生懸命考えよう。色々と考
えることが気高く生きることに凄く繋がるかな、勉強したり、本読んだり、いろんな人と関わったり、行動には起こさなくてもいいと思ってるんですけど、色々と学習していっぱいインプットすることが、今の大学生にとっての “気高く生きる” になるんじゃないかと。
“いっぱいインプットして考える” が私にとっての “気高く生きる” って思います。
―――この職業についたら “気高く生きる” なのか、そこで貢献していくことが ”気高く生きる” なのか、”気高く生きる” のゴールはまだわからないけど、そのゴールを考えることがゆってぃにとっての気高く生きる。ってことかな
ゆ:うん。そうだね。

撮影中の一コマ...
―――ではかんた先生お願いします。
か:なんかゆってィが言ってることめっちゃよくわかるんですよ。でも言い方ちょっと変えたくて。
例えば今じゃあこれが “気高く生きる” だ!みたいな答えが出たとするじゃん。
ゆってぃの言い方だとそれは後々見つかるかもしれない、でも今はそういう年じゃないよね、みたいな感じだったじゃん。
けどこれが “気高く生きる” だっていうのを見つけたとしましょう。で、今僕がそれを実践したとしましょう。でその後に何が待ってるかって話ですね。気高く生きたなーってなるのか。時代変わったな、こんなはずじゃなかった。みたいになるのか。これが “気高く生きる” だ!って、自分の芯を持って行動はするんだけど、何が難しいかって時代が変わるってことですよね。
時代に合わせて自分も変わっていくし考え方も変わっていく、流動的なものです。時代も人間も流動的なものなので、これが気高く生きるだ!って信じていても、世の中がそれとずれて動いていってしまうこともよくあるということですよ。
だから僕は、どの年になってもその瞬間までしか気高く生きるっていうのは夢でしかない。目的でしかない、目標でしかないと。それに向かって個人の行動するしないは自由なんだけど、行動したところでそれに納得できるかどうかっていうのは、その後の話。達成してるかどうかも分からないと思うんです本人は。それくらいあやふやなものだなっていう風には思っている。
今の日本なんていうのは就活とかで個人の力を大事にされる世の中で、あなたは何者なんですか?会社であなたは 一人として何がしたいんですか?みたいなことを言われるわけですけど、そういう時代になっているっていうことを鑑みるとやっぱり “気高く生きる” っていうのを設定するのは大事だとは思います。
で、ここから自分の話に入るんですけど、僕にとっての “気高く生きる” はやっぱり表現をしたいってことですね、何かしらに対して。
例えばさっきゆってィが言ってたように、インプットをするとか勉強するとかで、社会において自分がどの位置にいるか、どういう人間なのか、客観的にいろんな角度から見えるように勉強するわけですよ。
でさっきインプットしてそれを出すかどうかは個人の自由だっていう話をしてたと思うんですけど、僕はもうアウトプットをしたいんです。何をアウトプットするかっていうと、その時点の僕は何を気高いと思っていて、何を広めたいと思っているか。それはさっき言ったように時代に合わせて変化するから。
パブリックに向けて何か発信し続ける、確認として出し続ける、表現し続ける、ということが気高く生きるための一つの一線という感じかなっていう言い方になるとは思っています。
――― “気高く生きる” は目的であって、それに向かってどうしていくかっていうと、かんたにとっては表現することが気高く生きるための道のりってことですね。
か:そう自分では思っている、ということですね
―――ありがとうございます!
この対談が私たちの単独発表とか、わかものの発表とかを見る人達が、”気高く生きる”について考えるきっかけになったら嬉しいですね
た:そうですね~
―――はい!では皆さんありがとうございました。
ゆ・か・た ありがとうございました!
†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*
”気高く生きる”について考えることは出来ましたか?
まだ前半を読んでいない方には、そちらも目を通していただきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント